「早稲田でまた会いましょう」(格助詞の話)

卒業15周年に向けて「早稲田でまた会いましょう」といいつつ、今月の交流会は渋谷での開催です。

ぱっと見ると、早稲田・高田馬場で今後も会合をしていきますよ、という風に読めてしまうかと思いますが、格助詞「で」には、8つの用法があります。

場所→11号館で授業を受ける
手段→学生証で図書館に入る
起因・根拠→同窓生で仲良くなった
主体→サークルで大会に出たことがある
限界→卒業15年祭は、先着100名で締め切ります
領域→世界で活躍する校友たち
目的→霞ヶ関には就活で行きました
様態→コスプレで100キロハイクを歩いた

今回は「起因・根拠」の用法。
早稲田の卒業生であることを縁として、会いましょう、集まりましょうということです。

あの日、あの時、ともにキャンパスにいて、すれ違っていたであろう皆さん。早慶戦や早稲田祭で肩を組んで紺碧の空を歌ったであろう皆さん。皆さんとまた会いたくて、私たちは稲門会をやっています。

そんなわけで、渋谷での0708合同の稲門会BBQ、20人を超えてまだまだ募集中です!おひとり様でもお気軽に。留年しちゃって2009年に卒業したって人も、ゼミにもサークルにも入ってなくてバイトばかりしてたって人も、またここから、早稲田「で」会いましょう!