当会設立10周年にあたり、会長の高橋、幹事長の田村より、会員の皆さまにご挨拶を差し上げます。
「2008年次稲門会の皆さまへ」
みなさま、こんにちは。
2008年次稲門会の会長を務めております、高橋由丞と申します。今回は、重要なお知らせをお届けいたします。
「2008年次稲門会」は、早稲田大学校友会に登録された稲門会のひとつです。我々のメンバーは、基本的に「早稲田大学の2008年卒業生、2008年大学院修了生、2004年入学の校友、およびこれらに準ずる方々」から成り立っています。この特別な絆を大切にし、2013年に設立されました。
早稲田大学を卒業されたみなさまは、卒業と同時に校友会の正会員となります。そのため、入会や退会の手続きは必要ありません。みなさまはすでに2008年次稲門会の一員として認識されています。どうぞ、これからも積極的なご参加をお願いいたします。
これまで大きなイベントとして、卒業後5年や10年の節目のタイミングで、5年祭や10年祭という大きな催しを開催し、多くの方々に来場し楽しんでいただきました。このような素晴らしい瞬間を通じて、共に学んだ仲間たちとの絆がさらに深まったと実感しています。家族や未来についての話題を分かち合いながら、有益なひとときを過ごしています。
これからも、さらなる活気と情熱をもって活動を展開していく予定です。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
詳細な活動情報は、
Facebook (https://www.facebook.com/toumonkai2008)
Instagram (https://instagram.com/waseda2008)
本サイト(https:// www.waseda2008.org)
を通じて発信しています。
ぜひ一度ご覧いただき、ご参加いただけますと幸いです。
2代 会長 高橋由丞(法学)
(文章の一部にAI での生成を含んでおります)
「2008年次稲門会 設立10周年に寄せて」
2008年次稲門会の皆さまへ。
卒業15周年、ならびに年次稲門会設立10周年、おめでとうございます。皆さんとともに無事にこの日を迎えられたことを、心よりお慶び申し上げます。
年次稲門会の設立より幹事長を拝命して10年。大学そして校友会に関わる中で考えている当会の在り方について、私見を述べさせていただきます。
稲門会は大別して5つあります。出身地や勤務地、所在地での交流の基盤となる「地域稲門会」の他、「海外稲門会」「職域稲門会」「ゼミ・サークル稲門会」、そして入学年、卒業年が同じ同級生が集まる「年次稲門会」です。
他の4つの稲門会には、土地、業界、共通の思い出など、交流する理由や縁が明確です。それらに比べて同級生というのは、一学年が一万人を超えていてあまりにも括りが広く、「同窓会」という言葉から想像される親密さや集まる理由が不明瞭に見えるかもしれません。この10年の運営を通じて、私たちは何度もその理由を考えてきました。
10年を経ての答えは、年次稲門会は、同じ時代を生き、同じ未来を見据える人たちの集まり。年代と時代性を理由とする会だということです。
私たち同級生の大半がほぼ同世代です。同じ時代に大人になり、仕事を始め、家族をつくるなど、ほぼ同じライフステージを歩んでいます。これからも仕事の転機や、親の介護、お子さんの教育や進路、自らの病や老いなど、同じ時代において、同じ人生の課題に直面していきます。そうした人生のなかで、リアルタイムで、喜びと苦悩を分かち合え、ときに協力できる。それが同級生のありがたいところです。
今、そしてこれからのために、同級生と集まり、新たな交流が生まれる場となる。いわば未来志向の稲門会。それが「2008年次稲門会」です。「今この歳になって、当時は縁が無かった同級生と出会って友達になれる」「大人になり、何かしかのプロになった今だからこそ、いい関係を築ける出会いになった」など、多くの方が当会で、同級生との出会いを楽しんでいます。
幹事一同、皆さんの積極的なご参加を、心より楽しみにしております。学生時代のように、「早稲田」で、ともに楽しい時間を過ごしましょう。
幹事長 田村直大(二文)